ときどき

日々の、ちいさな記録

嬉しいことがありました

今日はとてもとても

嬉しいことがありました。

 

新校舎に入れたことも

学校探検が楽しかったのも

そうなんだけどネ

 

一冊の本が あの人 と わたし を

また

繋いでくれた

 

“あの人” というのは図書館で働いている人

名前は知らないけど

とても笑顔が素敵なお母さんみたいな人

 

わたしがせっせと図書館で作業をしていたら

 

「竹岡さん? わたし漂流郵便局行ったのよ!」

 

と、声をかけてくれました。

 

本当に嬉しくて、じわじわ立ち上がりながら

お話しました。

 

わたしが初めて『漂流郵便局』を借りた日

カウンターにいたのはその人で

この本素敵ねえ、とそこで少しお話したなあ

 

それからビブリオがあって、

『漂流郵便局』をそこで紹介して

たくさんの人の目に留まったことが

とても嬉しかった。

 

それから5ヶ月たった今日。

また『漂流郵便局』がその人とわたしを

優しく 確実に 繋いでくれた

 

 

わたしも『漂流郵便局』をたまたま見つけて

たまたま手に取った

著者の久保田さんの言葉をかりれば

わたしもそこに「流れついた」のだと

強く思いました

 

 

わたしもいつか漂流郵便局に行って

局長さんと色んなお話がしたい

 

この郵便局が、この本が

わたしとあの人を繋いでくれましたよと

 

谷川俊太郎さんの詩を

声に出して読みましたよと

 

 

漂流郵便局はふつうの郵便局ではないです

 

きっとこんな郵便局は

ここだけだと

そう、おもいますね

 

漂流郵便局のリンク貼っておきます

http://missing-post-office.com/

 

 

いつも読んでくれてありがとう