ときどき

日々の、ちいさな記録

終わりがあるという愛おしさ

終わりがあるから愛おしさを感じる

大切にしたいと思う

 

私ときたら

感じたい充実感など感じられるような日々ではなく

毎日を生きるのに精一杯である。

見覚えのないあざ キリキリ痛む胃

戦場 束の間の休息 そしてまた戦場といったところか。

そう感じたまま1年と半分くらいは経った。

1学期より2学期の方が日々楽しい

それはきっと、目指すべき明確なものがあり

目的をもってコミュニケーションをとり

考え 試し 失敗し また試す

髪が伸びるよりも少しずつ、たまに戻りながらも前進しているからだと思いたい(切)

辛い時には思い出す

辛いしんどいやめてしまいたい。

そう思ったところからの 一歩

わたしは、週刊少年ジャンプの主人公のように強くも底抜けに優しくもない

書きたい文章も書けない歌も歌えない

心を上手くコントロールもできやしない

それでも、お腹は空く。

それでいい、それでいいのだ。

 

窓から入る風が冷たい

夜風を浴びながら一人歩くのは寂しい

それでも、終わりはくる 必ずくる

そう思うと、寂しさの中に微かな愛おしさを感じたりもする。

あたたかくなった頃に思い出すとしよう。

ちょっと寒くなった頃に、肉まん買って帰ったよねって

その話で懐かしんだりしよう。

さてと、今日は肉まんでも買って歩いて帰ろうか。