ときどき

日々の、ちいさな記録

もう少しだけ

毎朝6時半 めざましテレビをつける

もう少しだけが聞こえてくると

あぁ、今日も一日頑張るかと思える

 

もう少しだけ頑張ってみる

 

少しだけ勇気を出して、手をあげてみる

少しだけ勇気を出して、自分の気持ちを言葉で伝えてみる

その少しの勇気で、一日が明るくなったり嬉しくなったり

今 少しずつ変わってきているみんなにぴったりな曲だねって伝えたらにこにこしてた

 

少しでいいんだ。

少しだけ踏み出せたことが喜びにかわる

少しだけ優しくなれたことがありふれた一日を特別な一日に変えてくれるってね

 

 

 

 

 

 

目的へ

目的。もくてき。

平仮名にするとたった4文字。

目と的 

わたしがどれだけお前に頭を悩ましたことか

 

目的へ

わたしはお前のことが嫌いだ

目的のことを考えるのはとてもしんどく大変頭を使う

でも、目的が明確になっていくと道が拓ける

一歩でも三歩でも前進できる

私は知っている。いや私は知ったのだ。

この当たり前の摂理を、実感として。

だから お前のことは嫌いだけど大切だ

 

どのように の前に 何のために

また会いましょう、目的。

 

 

 

終わりがあるという愛おしさ

終わりがあるから愛おしさを感じる

大切にしたいと思う

 

私ときたら

感じたい充実感など感じられるような日々ではなく

毎日を生きるのに精一杯である。

見覚えのないあざ キリキリ痛む胃

戦場 束の間の休息 そしてまた戦場といったところか。

そう感じたまま1年と半分くらいは経った。

1学期より2学期の方が日々楽しい

それはきっと、目指すべき明確なものがあり

目的をもってコミュニケーションをとり

考え 試し 失敗し また試す

髪が伸びるよりも少しずつ、たまに戻りながらも前進しているからだと思いたい(切)

辛い時には思い出す

辛いしんどいやめてしまいたい。

そう思ったところからの 一歩

わたしは、週刊少年ジャンプの主人公のように強くも底抜けに優しくもない

書きたい文章も書けない歌も歌えない

心を上手くコントロールもできやしない

それでも、お腹は空く。

それでいい、それでいいのだ。

 

窓から入る風が冷たい

夜風を浴びながら一人歩くのは寂しい

それでも、終わりはくる 必ずくる

そう思うと、寂しさの中に微かな愛おしさを感じたりもする。

あたたかくなった頃に思い出すとしよう。

ちょっと寒くなった頃に、肉まん買って帰ったよねって

その話で懐かしんだりしよう。

さてと、今日は肉まんでも買って歩いて帰ろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1096日

一週間ほど前だけど、付き合って3年がたった。

 

本当に色んなことがあった。

基本的にはいつも穏やかで楽しい

怒るのは決まって私の方で、なだめられるのがよくある構図だ。

もう何度言ったか分からない朝のおはようにも夜のおやすみにも、

未だに喜びや安堵が私の心を満たす。

 

変わらない ということの強さ。

それがどれだけ尊く、難しく、大切であるか

忘れないでいたい。

 

不完全だから心地よくて

支え合って、補い合って

そして、明日も一緒に。

いつもと変わらない ということに感謝。

 

 

 

言葉の力

そうしてわたしは今日も

言葉に支えられている と思い出した

 

 

愛でいいよ

一緒に暮らすために何を準備しようか、自分にできることはなんだろうかと考えるわたしに、彼は一言冗談っぽく、でも真っ直ぐにそう言ってくれた。

現実に囚われ、狭くなる視野を一気に開かせてくれるようだった。

忘れがちな、でも本当は一番忘れてはいけないこと。わたしはこの人のこういうとこが好きで、尊敬してたんだなと思い出させてくれた。心からの感謝。

 

匂いと記憶

 

不安や寂しさにかられる気持ちに追い討ちをかけるようだった。

今朝まで一緒だった枕からはかぎなれた匂いがした。

 

それだけだった、ただそれだけなのに

 

どうしようもなく涙が溢れて止まらなくなった

一瞬のうちに夜のこと朝のことすべてを思い出し、一緒だった時間へと引き戻される。

今そこにいないことが、もうそこにいないことと同じに感じた。