ときどき

日々の、ちいさな記録

ぎゅっ といろんなこと

勢いよく風が出て

手についた水を吹き飛ばしてくれる

 

それに一緒に手を入れたあの子は

風の音に負けないようにわたしに話しかけてくれた

 

誰かを素直に褒めることができるのは

とてもステキなことだと思う

 

時々

褒めたら図にのるから褒めない

ということを聞く。

その度に、もったいないなあと思わずにはいられない。

 

褒められて嬉しくないひとはきっといないし

何かが繋がるチャンスかもしれないのに

 

できれば毎日楽しい方がいい

できれば毎日嬉しい方がいい

新しい発見がある方がいい

ご飯はあったかい方がいい

心もあったかい方がいい

 

 

 

わたしが何かを書くことは

音楽を聴いたり、動画を見たりすることと

同じぐらいの感覚で

歯を磨きながら書くこともあるし

ちょっと休憩しようと思って書くこともある

もちろん すごくすごく考えて書くことだってある

 

完全に自分のためのものなのに

それをわざわざ読んでくれるだけでも本当に嬉しい

そして、感じたことを伝えてくれることは

何度も読み返したり反芻したりしてしまうくらい嬉しい

ということをぜひ知っておいてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

と、伝えられるだけの言葉があることも

言葉がもつよさなのかなあ

 

「言葉がもつよさ」は

無意識のうちに感じているのかもしれないと

少し前に気づいたところです。

無意識を意識化するのは難しい

ましてや それを言語化することはもっと難しい

 

言葉があるから伝えられるというのは

大きすぎてなんだか落ちてこない

なにかもっとしっくりするものがないかなあと

国語科の目標を見るたびに思うんです